SQL Server で「現在の利用状況」ツールでロック待ちのプロセスをリストアップする(ロックの監視)

SQL Server 7.0/2000/2005 では、ロック待ちのブロックされたプロセスは、Enterprise Manager/Management Studio の「現在の利用状況」ツールを利用して簡単に確認することができます(以下の画面は SQL Server 2000 の Enterprise Manager)。

ブロックしている側(ロックをかけている側)のプロセス ID(sp_id)や、ロック待ちが発生している SQL ステートメントをグラフィカルに確認できるので便利です。
なお、SQL Server 2008 からは、「現在の利用状況」ツールは、「利用状況モニタ」ツールと名称変更されて大幅に機能アップしています。利用状況モニタを起動するには、Management Studio でサーバー名を右クリックして「利用状況モニタ」をクリックします。


その他のロックの監視方法についてはこちら
http://d.hatena.ne.jp/matu_tak/20091104/1257415210