SQL Server 2008 のバックアップ圧縮機能を利用するには
SQL Server 2008 からの新機能である「バックアップ圧縮」を利用するには、BACKUP ステートメントで次のように COMPRESSION オプションを指定します。
BACKUP DATABASE sampleDB TO { DISK | TAPE } = 'パス' WITH COMPRESSION
Management Studio から実行する場合は、次のように「バックアップを圧縮する」を選択します。
なお、サーバーの既定値をバックアップ圧縮へ変更したい場合は、次のようにサーバーのプロパティから「バックアップを圧縮する」をチェックしておきます。
または、sp_configure を利用して、次のように「backup compression default」構成オプションを 1 へ設定します。
EXEC sp_configure 'backup compression default', '1' RECONFIGURE WITH OVERRIDE