SQL Server 2008 R2 MDS CTP 11月版のインストール(マスター データ サービス)

マスター データ サービス(MDS: Master Data Services)は、SQL Server 2008 R2 で提供されるマスター データ管理(MDM: Master Data Management)を実現するためのサービスです。
マスター データ サービスは、現在、CTP 11月版(CTP3:Community Technology Preview 3)が提供されていて、SQL Server 2008 R2 CTP 11月版のメディア内にインストーラが付属しています。SQL Server 2008 R2 CTP 11月版は、次のサイトからダウンロードすることができます。


MicrosoftR SQL Server 2008 R2 Community Technology Preview 11 月版
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=fe0c6a31-5ad6-4eea-a865-73bbe2608bd1&DisplayLang=ja


インストール手順は、次のとおりです(CTP 11月版の MDS は、X64 版のみの提供のため、OS に X64 版を利用する必要があります)。
最初に、SQL Server 2008 R2 CTP 11月版のインストール メディア内の MasterDataServices\x64\1041_JPN フォルダの「MasterDataServices.msi」ファイルをダブル クリックします(これで、次のようにインストール ウィザードが起動します)。





インストールが完了すると、次のように「マスター データ サービス構成マネージャー」が起動するので、マスター データ サービスの構成を行います。