TechEd 2010 セッション「スケールしないシステムにおける開発者の過ち - SQL Server の場合」

TechEd 2010 で T4-305「スケールしないシステムにおける開発者の過ち - SQL Server の場合」というセッションを担当させていただくことになりました。
セッション概要は、以下のとおりです。

■ セッション概要
本セッションでは、SQL Server を利用したアプリケーション開発において、開発者の
方々がミスをしやすいポイントを、弊社が過去に実施してきたコンサルティング例を交
えながらご紹介します。スケールしないシステムにありがちな、ロックの設定や SQL 
の書き方など、性能へのインパクトが大きいものを中心に、アプリケーション開発にお
ける注意すべきポイントを、デモを交えつつ、具体的にご紹介します。

■ 講師からのコメント
開発/テスト環境では性能に問題がなかったのに、本番環境では問題発生。あるいは、
予想以上の利用者増による性能低下。そういった経験はありませんでしょうか? 
アプリケーション開発においては、ピーク タイム、あるいは将来の利用者増を意識し
たコードを記述することが重要です。
過去の弊社のパフォーマンス チューニング案件では、ピーク時に耐えられないアプリ
ケーション コードを多数見てきました。本セッションでは、それらのエッセンスをご
紹介できればと思っております。

■ 受講対象者
SQL Server を利用したアプリケーション開発に携わっている方

現在、デモの準備や PPT 作成を行っております。魅力的な楽しいセッションになるようがんばりたいと思います!