TechEd 2010 シアターセッション「TH-204 SQL Azure 体験 〜 ハンズオン形式で操作体験 〜」

TechEd 2010 のシアターセッションで TH-204「SQL Azure 体験 〜 ハンズオン形式で操作体験 〜」というセッション(ハンズオン形式)を担当させていただくことになりました。
セッション概要は、以下のとおりです。

■ セッション概要
本セッションでは、Windows Azure の購買手続きをすでに行っている方を対象に、SQL 
Azure の具体的な操作手順(テーブルの作成やデータの追加、スクリプト生成ウィザード
など)を、ハンズオン形式で実際に操作していただきます(操作手順書には、SQL Server 
2008 R2 自習書シリーズの「SQL Azure 入門」を利用します)。
皆さんにノートPC を持参していただき、ルーム内に配置したサーバーへリモート デス
クトップ経由で接続して,いただきます。ルーム内のサーバーには、SQL Server 2008 R2
をインストール済みですので、皆さんのノート PC には SQL Server 2008 R2 がインス
トールされている必要はありません。

■ 講師からのコメント
本セッションは、ハンズオン形式でのセッションになりますので、実際に SQL Azure を
操作していただきながら、分からないところはどんどんご質問いただくことができます
(少人数制ですので、お気軽にご質問いただけます)。
SQL Azure は、マイクロソフトのクラウド プラットフォームである「Windows Azure プ
ラットフォーム」の一部として提供されている、クラウド ベースの RDB(リレーショナ
ル データベース)サービスです(2010年 1月からサービスが開始されました)。
SQL Azure は、SQL Server テクノロジーをベースとして構築されているので、SQL Server 
と非常に高い互換性があり、クラウド上の SQL Azure を操作するのも、オンプレミス
(ローカル)環境の SQL Server を操作するのも、ほとんど同じように Transact-SQL
(T-SQL)ステートメントを利用して、シームレスに操作することが可能です。
本セッションでは、そういった部分を体験していただければと思っております。

■ 受講対象者
事前に Windows Azure の購買手続きを行っていただき、ノートPC をご持参いただけますよう
お願い致します。SQL Azure を利用したことがない方や、SQL Azure をどのように操作し
たらよいか分からない方にお勧めです。