SQL Server 2014 CTP2 インメモリOLTP機能の概要の Kindle 版を出版しました!

SQL Server 2014 CTP1 自習書として公開中の「No.2 インメモリ OLTP 機能の概要」の Kindle 版(電子書籍版)が完成しました!

CTP2 へ対応させて、Delayed Durability や、メモリ最適化非クラスター化インデックス、メモリ最適化アドバイザー、ネイティブ コンパイル アドバイザーなどの話しを追加しました!
今回の CTP2 版の自習書は、通常公開の予定は無く、Kindle 版でのみの公開となっております。300円の有料となりますが、喫茶店でのコーヒー1杯分というイメージで設定させていただきました m(_ _)m
Amazon プライム会員の方であれば、オーナーライブラリーで無料でご覧いただけます!
電子出版にあたって、ご許可をくださった SQL Server チームの皆さんに大変感謝しております。本当にありがとうございました!


目次は、次のとおりです。

STEP 1. SQL Server 2014 で提供される インメモリ OLTP 機能の概要
 1.1 SQL Server 2014 CTP2 のダウンロード
 1.2 インメモリ OLTP 機能の概要  
 1.3 SQL Server のインメモリ技術(CEP、BI、ビッグデータもカバー)
 1.4 SQL Server 2014 で提供される主な新機能の概要
STEP 2. メモリ最適化テーブル の基本操作
 2.1 通常テーブルでの 100万件のデータ挿入
 2.2 メモリ最適化テーブルの作成/性能比較
 2.3 テーブル サイズの確認(メモリ内のテーブル サイズの確認)
 2.4 ネイティブ コンパイル ストアド プロシージャによる性能向上
 2.5 UPDATE や DELETE の性能比較
 2.6 追加の HASH インデックス
 2.7 Range Scan の性能比較
 2.8 メモリ最適化非クラスター化インデックス
 2.9 Durability(データの永続化、SCHEMA_AND_DATA)
 2.10 Delayed Durability(遅延永続化)
STEP 3. メモリ最適化テーブル の動作確認/制限事項
 3.1 メモリ最適化テーブルでの同時更新(Write-Write 競合)
 3.2 メモリ最適化テーブルの制限事項(CTP2)
 3.3 メモリ最適化アドバイザー
 3.4 分離レベル(Isolation Level)
 3.5 ネイティブ コンパイル ストアド プロシージャの制限事項(CTP2)
 3.6 ネイティブ コンパイル アドバイザー
 3.7 データ コレクションによるメモリ最適化テーブルの提案
CTP1 から CTP2 での変更点(インメモリ OLTP 機能)