2010-01-01から1ヶ月間の記事一覧

DECLARE 変数宣言時の初期値代入

SQL Server 2008 からは DECLARE ステートメントを使用して変数を宣言する際に、初期値を代入できるようになりました。 DECLARE @i int = 999 DECLARE @str varchar(10) = 'ABCD' SELECT @i, @str このように変数宣言時に、データ型に続けて「=」を記述でき…

Management Studio での TOP 1000 クエリ

SQL Server 2008 からはオブジェクト エクスプローラで選択したテーブルに対して TOP 1000(最初の 1000件)を指定した SELECT ステートメントを自動生成して、その結果を取得することができます。とりいそぎテーブルのデータを確認したい場合にとっても便利…

文法エラーの表示機能

SQL Server 2008 からは Visual Studio でおなじみの文法チェック機能が Management Studio に追加されました。SQL ステートメントの入力持に、即時に文法(構文)をチェックして、文法エラーがある場所は赤い下線で表示してくれるようになりました。 また、…

SQL Server 2008 の新機能をまとめます

SQL Server 2008 R2 の完成が近づいてきましたので、今のうちに SQL Server 2008 の新機能をまとめていきたいと思います!

インテリセンス(IntelliSense)による入力補完

SQL Server 2008 からは、Visual Studio でおなじみのインテリセンス機能が Management Studio の「クエリ エディタ」でサポートされるようになり、SQL ステートメントの入力時に、テーブルの一覧を表示したり、列名の一覧を表示したりできるようになったの…

BI(データ分析)関連のツールの比較

SQL Server 2000 と SQL Server 2008 で BI(Business Intelligence、データ分析)関連のツールを比較すると、次のようになります。 DTS パッケージを作成するための「DTS デザイナ」と Reporting Services のレポートを作成するための「Visual Studio 2003 …

osql vs. SQLCMD ユーティリティ

SQL Server 2000 での osql ユーティリティは、SQL Server 2005/2008 以降では「SQLCMD」ユーティリティへ変更されています(osql ユーティリティは下位互換性のために SQL Server 2005/2008 でも提供されているので、そのまま利用することも可能です)。 …

構成マネージャ vs. サービス マネージャ/ネットワーク ユーティリティ

SQL Server 2008 の構成マネージャは、SQL Server 2000 での「サービス マネージャ」と「サーバー/クライアント ネットワーク ユーティリティ」を合体させたようなツールです。構成マネージャを起動して、「SQL Server サービス」をクリックすると、サービ…

Management Studio vs. Enterprise Manager/クエリ アナライザ

SQL Server 2008 の Management Studio は、SQL Server 2000 での Enterprise Manager とクエリ アナライザを合体させたようなツールです。Management Studio では、SQL Server 2005/2008 からの新機能に対応するために、Enterprise Manager とは階層が大き…

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いいたします。 お正月は、実家の猫と戯れてました (^ー^)