SQL Server 2008 R2 Report Builder 3.0 CTP 11月版のインストール

「Report Builder 3.0」(レポート ビルダ 3.0)は、SQL Server 2008 R2 Reporting Services(SSRS)で提供されるレポート作成ツールです。
Report Builder 3.0 は、現在、CTP 11月版(CTP3:Community Technology Preview 3)が提供されていて、次のサイトからダウンロードすることができます。

Microsoft SQL Server 2008 R2 CTP 11 月版レポート ビルダー 3.0
http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=f78b6b1e-8ccb-407a-bc3e-7955d60e1a6c&DisplayLang=ja


インストール手順は、次のとおりです。







インストールが完了すると、スタートメニューに Report Builder 3.0 が登録されます。

Report Builder 3.0 の新機能の中での目玉は、なんといってもマップ(地図)です。マップは、SQL Server の Spatial データ型(geometry、geography)や Bing マップ(旧 Virtual Earth)と連動した機能で、次のような地図レポートを簡単に作成することができます。




Report Builder 3.0 の具体的な利用方法については、弊社執筆の SQL Server 2008 R2 自習書シリーズの「セルフ サービス レポーティング」編を参考にしてみてください(下記 URL の右下のリンク)。
http://www.microsoft.com/japan/sqlserver/2008/r2/prodinfo/default.mspx