2009-01-01から1年間の記事一覧

SQL Server の使用しているポート番号

SQL Server の使用しているポート番号は、以下に一覧されています。 http://msdn.microsoft.com/ja-jp/library/cc646023.aspx既定のインスタンスは、デフォルトで TCP 1433 ポート。 名前付きインスタンスの場合は、動的ポートが設定されて、クライアントか…

SQL Server 2008 のシステム データベースの場所

SQL Server 2008 のシステム データベース(master、msdb、model、tempdb)は、既定では次の場所に作成されています。 C:\Program Files\Microsoft SQL Server\MSSQL10.MSSQLSERVER\MSSQL\DATAこの場所を変更したい場合は、インストール時に行います(後から…

SQL Server 2008 のオフライン バックアップ

SQL Server のオフライン バックアップは、SQL Server を停止した状態で実行するバックアップです。オフライン バックアップは、開発機から本番機へのデータ移動や、マシン リプレイス時のデータ移動などにも利用できる、大変便利なバックアップです。オフラ…

実家の猫に癒される

日曜は、実家へ戻り、猫(マリンとオリオン)と戯れてました。 マリンは、スフィンクス ポーズで寝るので、とってもかわいいです (^ー^)

SQL Server 2008 R2 PowerPivot for Excel 2010 の特徴

SQL Server 2008 R2 で提供される SQL Server PowerPivot for Excel 2010 の特徴は次のとおりです。 イン メモリ アーキテクチャによる高速なデータ処理 64 ビット(x64)にも対応(32ビット版と 64ビット版の提供) さまざまなデータソースへの対応(SQL Se…

SQL Server 2008 R2 Reporting Services の「スパークライン」(新機能)はとっても便利

SQL Server 2008 R2 の Reporting Services(Report Builder 3.0)では、スパークライン機能(Excel 2010 でのスパークライン機能とほとんど同じ)が搭載されています! SQL Server 2008 のときから、もともとスパークライン形式のレポートは作成できていま…

SQL Server 2008 R2 Reporting Services の「インジケーター」(新機能)はとっても便利

SQL Server 2008 R2 の Reporting Services(Report Builder 3.0)では、インジケーター機能(Excel 2007 でのアイコンセット機能に相当)が搭載されています! SQL Server 2008 のときでも、Switch 式を利用して画像を切り替えによって、インジケーターの表…

SQL Server 2008 R2 Reporting Services の「データバー」(新機能)はとっても便利

SQL Server 2008 R2 の Reporting Services(Report Builder 3.0)では、データバー機能が搭載されています! すばらしい!! SQL Server 2008 のときから、もともとデータバー形式のレポートは作成できていましたけど、ワンクリックで配置できるようになった…

SQL Server 2008 R2 PowerPivot for SharePoint 2010 もスゴイ!

PowerPivot for SharePoint 2010 は、SQL Server 2008 R2 で提供される SharePoint Server 2010 と統合された機能で、PowerPivot for Excel 2010 で作成したデータ分析レポートをセキュアに共有できるサーバー側の機能です。主な特徴は次のとおりです。 作成…

弊社執筆の SQL Server 2008 R2 PowerPivot for Excel 2010 の自習書が公開されました〜

PowerPivot for Excel 2010 の自習書が完成しました!! PowerPivot for SharePoint 2010 の情報も盛り込んでいます! SQL Server 2008 R2 サイト(右下のほうに自習書へのリンクがあります) http://www.microsoft.com/japan/sqlserver/2008/r2/prodinfo/de…

SharePoint Server 2010 Beta の構成ウィザードで「サンプル データを作成できませんでした」エラーが発生する場合

Windows Server 2008 R2 x64 や Windows 7 へ SharePoint Server 2010 Beta をインストールすると、インストールした後に実行する「構成ウィザード」の実行時に次のように「サンプル データを作成できませんでした」エラーが発生します。 これを回避するには…

SQL Server OPENROWSET 関数の bulk オプションでテキストファイルを MERGE(UPSERT)処理

SQL Server の OPENROWSET 関数の bulk オプションは、SQL Server 2008 からの新機能である MERGE ステートメントでも利用することができます。これにより、一括インポート時に、データが既に存在する場合には UPDATE を、存在しない場合には INSERT 処理が…

SQL Server 2008 SP1 CU5 のダウンロード

SQL Server 2008 Service Pack 1 (SP1) 用の CU5(累積的な更新パッケージ 5)が出たようです。 http://support.microsoft.com/kb/975977/en-usビルド番号は 10.0.2746 です。 SQL Server の過去のビルド番号(CU4 や SP1 など)はこちらから http://d.haten…

SQL Server OPENROWSET 関数の bulk オプションでテキストファイルをインポート

SQL Server の OPENROWSET 関数では、bulk オプションを指定することで、テキスト ファイル(CSV や TSV、固定長ファイルなど)をインポートすることもできます。これは、次のように利用します。 INSERT INTO インポート先のテーブル名 SELECT * FROM OPENRO…

SQL Server BULK INSERT ステートメントでテキストファイルをインポート

SQL Server の BULK INSERT ステートメントでは、テキスト ファイル(CSV や TSV、固定長ファイルなど)をインポートすることができます。CSV ファイル(カンマ区切りのテキスト ファイル)をインポートする場合は、次のように利用します。 BULK INSERT テー…

SQL Server bcp でデータが二重引用符で囲まれている場合のフォーマット ファイルの作成方法

SQL Server の bcp コマンドで、データが二重引用符(”)で囲まれている場合のフォーマット ファイルは、ちょっとコツが必要です。たとえば、次のようにインポート先のテーブルとインポートしたいデータがあるとします。 -- インポート先のテーブル USE samp…

SQL Server bcp コマンドでフォーマット ファイルを利用する方法

SQL Server の bcp コマンドには、既存のテーブル情報をもとに、フォーマット ファイルを自動生成してくれる機能があります。たとえば、次のようにインポート先のテーブルとインポートしたいデータがあるとします。 -- インポート先のテーブル USE sampleDB …

弊社執筆の SQL Server 2008 R2 セルフ サービス レポーティング(Reporting Services の Report Builder 3.0)の自習書が公開されました〜

SQL Server 2008 R2 サイト http://www.microsoft.com/japan/sqlserver/2008/r2/prodinfo/default.mspxの右下に、自習書のリンクがあります! 弊社が執筆したマルチサーバー管理とセルフ サービス レポーティング(SQL Server 2008 R2 Reporting Services の…

弊社執筆の SQL Server 2008 R2 マルチサーバー管理(UCP)の自習書が公開されました〜

SQL Server 2008 R2 サイト http://www.microsoft.com/japan/sqlserver/2008/r2/prodinfo/default.mspxの右下に、自習書のリンクがあります! 弊社が執筆したマルチサーバー管理とセルフ サービス レポーティング(SQL Server 2008 R2 Reporting Services の…

SQL Server 2008 R2 のプレス リリースが出ました!

SQL Server 2008 R2 のプレス リリースが出ましたね〜! http://www.microsoft.com/japan/presspass/detail.aspx?newsid=3787このプレスリリースで紹介されている 12月 22日のプレビュー セミナーは弊社が実施します! デモをたくさん準備しておくので、お楽…

SQL Server bcp コマンドでテキストファイルへエクスポート

SQL Server の bcp コマンドでは、テーブルの内容やクエリ結果をテキスト ファイル(CSV や TSV、固定長ファイルなど)へエクスポートすることができます。CSV ファイルとしてエクスポートする場合は、次のように利用します。 bcp DB名.スキーマ名.テーブル…

SQL Server bcp コマンドでテキストファイルをインポート

SQL Server の bcp コマンドでは、テキスト ファイル(CSV や TSV、固定長ファイルなど)をインポートすることができます。CSV ファイル(カンマ区切りのテキスト ファイル)をインポートする場合は、次のように利用します。 bcp テーブル名 in CSVファイル…

SQL Server 2008 で「パッケージ移行ウィザード」(DTS の移行)を利用するには

SQL Server 2000 で作成した DTS(データ変換サービス)パッケージを SQL Server 2008 上で実行する方法の 1つに「パッケージ移行ウィザード」を利用したパッケージの移行(Integration Services パッケージへの変換)があります。 これを利用するには、まず…

SQL Server 2008 x64 上で DTS パッケージを開いて編集するには

SQL Server 2008 x64 上で DTS デザイナを利用するには、以下の 32-bit 場合の手順を一部変更して、追加の作業を行う必要もあります。SQL Server 2008 上で DTS パッケージを開いて編集するには http://d.hatena.ne.jp/matu_tak/20091120/1258641190 x64 の…

SQL Server 2008 上で DTS パッケージを開いて編集するには

SQL Server 2008 上で DTS デザイナを利用する(DTS パッケージを開いて編集する)には、「SQL Server 2000 DTS デザイナ コンポーネント」をインストールしておく必要があります。このコンポートネントは、SQL Server 2008 用には提供されていませんが、SQL…

SQL Server 2008 で「DTS 2000 パッケージ実行タスク」を利用するには

SQL Server 2000 で作成した DTS(データ変換サービス)パッケージを SQL Server 2008 上で実行する方法の 1つに「DTS 2000 パッケージ実行タスク」(Integration Services のタスク)があります。 これを利用するには、まず「SQL Server 2008 用 Feature Pa…

アップグレード アドバイザでの SQL Server 2000 の DTS パッケージの移行チェック

SQL Server 2000 の DTS(データ変換サービス)パッケージを SQL Server 2008 へ移行するにあたっては、アップグレード アドバイザで事前に移行チェックしておくことをお勧めします。 アップグレード アドバイザをインストールするには、以下のコンポーネン…

PowerPivot for Excel 2010 の CTP3(November CTP)がでました!

SQL Server 2008 R2 で提供される PowerPivot for Excel 2010 の CTP3(November CTP)がでましたね〜! http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?FamilyID=48a5b47b-8c9c-450f-ab6e-178600a733ca&DisplayLang=ja

Office 2010 Beta と SharePoint 2010 Beta でましたね〜

MSDN サブスクライバ ダウンロードで、Office 2010 の Beta と SharePoint 2010 の Beta がでました〜。

SQL Server 2000 の DTS を SQL Server 2008 へ移行するには

SQL Server 2000 で作成した DTS(データ変換サービス)パッケージは、そのままでは SQL Server 2008 上で実行することができません。実行するには、次の 2つの方法のどちらかを利用する必要があります。 DTS 2000 パッケージ実行タスク(Integration Servic…